3留大学生のYOUTUBE広場
【YOUTUBEのこと】と【僕のこと】
【ブログ】3留大学生の日常

【早稲田だけに受かりたい人へ】受験の半年前に数学から政経選択に切り替えて合格した話。

Pocket

なぜ政治経済を選択すると早稲田に勝てることが知られていないのか。

⚠️今回の記事において、政治経済というワードは学部ではなく科目として扱う。

どうも!

3留大学生のトオル(@3extraturn)です。

この記事を書いているのは2020年6月。

まだ受験期まで時間がある中、

受験を控えている早稲田志望者に

ぜひ聞いて欲しい話があります。

早稲田だけ(ここ重要)に受かりたいなら

絶対に科目【政治経済】を選択した方が良いです。

その判断をするだけで勝てます。

では、なぜこの情報が受験生にほとんど出回ってないのか。

いくつか理由があると思います。

政治経済を使う人が少ない理由
  • 政治経済において早稲田対策の授業をできる学校がないから(予備校の対策授業か独学になる)
  • そもそも経験談(政経選択で早稲田を受けた人の絶対数)が少ない。
  • 慶應や上智を受けられないため、視野にすら入れてない人が多い。

これらのことから

そもそも選択肢にすら入ってないという人が多いように感じます。

実際に、どのように政治経済を学んだのかはもう一つの記事に書くので

興味を持った人はそちらもぜひチェックしてみてね。

今回は時系列で、自分の受験までの話を書いていきたいと思います。

どんな流れで早稲田に合格したのか。受験期を振り返る。

2013年3月 浪人することが確定。

九州の進学校に通っていた僕は、とにかく東京に憧れていました。(田舎者あるある)

現役の時に受験したのは

首都大学東京(都立)/青山学院大学(私立)/明治大学(私立)と

関東では結構高学歴と呼べるような大学ばかり。

当時の偏差値は55くらいで

県でTOPの進学校の落ちこぼれという極めて複雑な立ち位置でした。

頭は悪いがプライドだけは高かったんです。(笑)

今思うと受ける大学のレベルを実力以上に設定して

見栄を張りたかったのだと思います。

受験を舐め切っていていた僕は、当然のごとく全落ちしました。

今思うと、こんな無謀な受験に

宿泊費や受験費を出してくれた親には感謝しかないし

申し訳ない気持ちでいっぱいです。

そんな感じで、河合塾福岡校での浪人生活が始まりました。

(校舎懐かしいよぉ。。)

2013年4月 浪人生活スタート。そして早稲田を目指すことに。

僕は、福岡の河合塾で浪人したのですが

実家は福岡ではなかったため

河合塾の寮に入って通うことになりました。

初めに「サクセス・クリニック」という学力診断テストを受けて

その結果を元に、適正なクラスを決めていくことになりました。

その際に、チューター(受験のサポートをしてくれる人)と話し合い

【早慶レベルのコース】に所属することとなりました。

一応、私大向けのコースは3つあり

学力順に【①早慶レベル】【②MARCH・関関同立レベル】【③それ以外の私大レベル】という形式をとってました。

僕は、①と②どちらでも良いくらいの学力と判断されていたので

どうせなら高いとこを目指そうと思い①を選択しました。

また、早稲田に受かれば優秀な同期に対して

顔向けができるかなというのも大きかったです(笑)

また私大受験で大事な科目選択については

基本的に必要となる《国語》と《英語》に加えて

現役時からやってきた《数学》を選びました。

ほとんどの私大志望が世界史か日本史を選ぶなか

なぜ数学を選んだのかというと

完全に消去法でした。

《世界史》苦手。場所の名前や人の名前を暗記するのが苦痛。→なし

《日本史》もっと苦手。上記と同じ理由だが、馴染みのない漢字が多いことや似た名前が多いことが地獄。→なし

《政経》センター対策でやったことはあったが、そもそも選択肢になし。これで早稲田を受けられることすら知らなかった。→論外

《数学》得意ではなかったが、3教科に絞って重点的に取り組めば得意科目にできるのでは!→決定

こんな感じで選択科目が始まり波乱の浪人ライフがスタートした。

2013年4月〜6月 とにかく勉強にハマる。毎日13時間を目安に取り組んだ。

1日のスケジュール

■《6時半〜8時》勉強

■《9時〜13時》勉強

■《13時〜14時》食事および昼寝

■《14時〜19時》勉強

■《19時〜20時半》晩ご飯 お風呂

■《20時半〜23時半》勉強

■《23時半〜翌6時半》就寝

このルーティンをひたすら繰り返しました。

最初は、一緒にこのスケジュールで頑張ろうねと

約束した仲間達も次々と脱落していき

最後まで続けたのは僕だけでした。

脱落していく奴は大体、

「勉強しすぎは良くないらしい!効率重視に切り替えるわ!」とか言います。

寮の仲間たちと携帯ゲームにハマったり

ゲームセンターに行くようになって

夏前に志望校を下げるまでがテンプレ。(浪人の闇)

過半数が上記のようになってしまうから

浪人しても成績伸びるのはごく一部です。

元々意識低い奴、頑張れない奴が浪人するわけで

そいつらがくっつくとこうなる。当たり前です。

これから浪人する人は注意しましょう。

そんな感じで、成績はどんどん伸びていき

夏季講習前の模試の結果は以下の通りでした。

7月に返ってきた模試(全受験生を対象)の結果

国語:偏差値65

英語:偏差値65

数学:偏差値72

第一志望の早稲田商学部:B判定

正直かなりの出来で

数学が自分の武器になっていることにひたすら感動しました。

この調子で受験まで突っ走っていくぞと意気込んでいたのだが。。

2013年7月 突然のメンタル崩壊。数学との決別。

それは、早稲田商学部の過去問に取り組み始めた時に起りました。

確か当時の前年度である2012年の問題だったと思います。

英語と国語はまあまあの出来でした。

しかし、数学の問題が全く解けなかったのです。

正確に言うと全く手がつけられない問題がありました。

僕は数学に対して得意意識を持ち始めていたのですが

唯一苦手なジャンルがありました。

それは《空間ベクトル》です。

こんなイメージ。とにかく苦手だった。

方向音痴で空間把握能力が低い僕にとって

空間ベクトルはなんとも苦手で

極力出題されないで欲しいジャンルだったのです。

7月の模試では《空間ベクトル》が出なかったため高得点が取れただけ。

もし、このまま《空間ベクトル》を克服できなかったら。

もし、受験時に《空間ベクトル》が出題されたら。

こんな感じでどんどん不安になっていきました。

そして、世界史や日本史など覚えれば点が取れるタイプの科目が

とても羨ましく感じるようになりました。

でももう夏だ。

今更、世界史や日本史に切り替えても間に合わないだろう。

センターレベルでも暗記できない知識量と感じていたので

早慶レベルに持っていくのは夢のまた夢です。

とにかく何か方法はないのかと不安になり

大学・学部ごとの受験可能な科目を調べていると

早稲田は【政治経済】で受験できるということを知りました。(受けられない学部もあります。)

それが【政治経済】との出会いでした。

政治経済について、まずは分析してみた。

政治経済という科目を調べていく中で

以下のことがわかりました。

トオルのリサーチ結果
  • 早稲田《早慶レベル》を受ける場合は特別な対策をとる必要があること(世界史や日本史も同じく)
  • 慶應や上智などの難関私大が受けられないこと。
  • 東大や一橋志望の人(滑り止めで受けてくる強い人達)が選択してくることは極めて考えにくいこと。
  • (早稲田やMARCHの一部の大学/学部を除くと)その他はあまり聞いたことがないような私大ばかりが受験対応していること。

慶應/早稲田(文学部/文化構想学部/政治経済学部/国際教養学部)/上智大学/津田塾大学/関西学院大学

などは受験できない

これらのことから

「もしかして政治経済ってめちゃくちゃ狙い目なんじゃないか。」

ということに気づいてしまいました。

もちろん、慶應などを受ける気がなく、

とにかく早稲田に受かりたい人間にとって。です。

そして、具体的に政治経済を選択した際に

どのようなことが起こるのかを予想しました。

要するに傾斜配点についてです。

傾斜配点とは:選択科目ごとに受験生の中央値を出し、それに対してどれくらい得点できているかで換算すること。

(例えば、世界史と政治経済の平均点がそれぞれ70点と30点だった場合、同じ60点を取ったとしても後者の方がかなり評価が高くなる。)

そう。この予想が的中すればかなり有利に戦える。勝てる。

2013年8月〜9月 【政治経済】を学び始める。まずはチューターの説得から。

これが大変でした。

チューターからしたら、模試で好成績を叩き出した生徒が

急に科目変更をしたいと言い出すのだから当然のことです。

しかも夏に。浪人生でもう後がないのに。

長時間チューターと話し合いをして、作戦が決まりました。

作戦内容

・まずは数学を止めず、政治経済と両立すること

・9月の模試で結果が出なければ政治経済から身を引くこと

要するに保険を掛けておけ。ということですね。

ちなみにチューターの方は10年以上

私大向けクラスを担当してきたらしいのですが

”一人も政治経済を選択して

早稲田を受けた子を知らない”とのことでした。

この話を聞いた時ちょっと怖くなりましたが

自分の予想を信じたいと思いました。

政治経済の先生に挨拶に行くことに。

夏前に、選択科目を変更することや今まで前例がないことを加味して

チューターが政治経済のA先生のところに挨拶に連れて行ってくれました。

その時にA先生が言った言葉が忘れられない。

「夏講習で僕の授業を2つ取りなさい。

大丈夫、間に合う。

一人政治経済選択の子をで早稲田に送り込んだこともある。

希望の光が見えた瞬間でした。

まだ勉強を初めてすらいないのに、勝てるという確信が強まりました。

夏講習開始→運命の模試へ

そこから先生に言われた通り

2つの授業を受講しました。

「センターレベル範囲の総復習」と「私大対策系」です。

夏講習までの期間、政治経済に触れてきてなかった僕は

とにかく「センターレベル範囲の総復習」のテキストを

予習復習しまくり基礎力の向上に徹しました。

過去問や演習問題は一切やらなくて良い。

とにかく基礎を固めるように

A先生からアドバイスされていたので

そのとおりに取り組みました。

夏講習が終わった。さぁ運命の模試だ。

9月の模試(全受験生を対象)の結果はコチラ。

国語:偏差値65

英語:偏差値70

数学:偏差値60

政経:偏差値65

第一志望の早稲田商学部:A判定《政経選択で判定》

チューターから政治経済にシフトすることを快諾してもらえました。

A先生にもお礼に行き、これからも無事お世話になることを伝えました。

河合塾内でも政治経済選択で早稲田志望は僕のみだったので

A先生が時事対策などのアドバイスをくれることになりました。

2013年10月〜12月 実践的な力をつけていく

おそらく河合塾以外もそうだとは思いますが

秋からは実際の受験を想定したトレーニングが始まります。

ただしやることは基本的に変わらず

各先生とテキストを信じて予習復習を徹底するだけでした。

唯一気をつけ始めたのは、解答にかける時間くらいかな。

2013年12月〜2014年2月 冬季講習スタート。最後の追い込み。

この辺から政治経済を含め過去問を解き始めました。

実際の解答時間を測りながら課題を見つけていきました。

冬季講習では、早慶対策の授業を一通り受講しました。

また政治経済に関しては

A先生から”代々木ゼミナールの早慶対策授業”を受講することを

勧められて、それだけ追加で受けることにしました。

受験直前の模試では、政治経済に限っていうと

全体向けの模試:偏差値70over 

早慶志望向けの模試:偏差値65くらいでした。

特に早慶向けの模試でこのスコアはかなり良いので

政治経済を選択したことが正しかったのは

すでに証明できていたように思います。

2014年2月下旬 受験結果はいかに。

受験結果。僕が受けたのは以下の2大学/6学部。

上から志望順です。

①早稲田商学部 【不合格】

②早稲田教育英語英文 【合格】 ここに入学しました。

③早稲田社会科学部 【不合格】

④早稲田人間科学部 【合格】

⑤同志社経済学部 【合格】

⑥同志社商学部 【合格】

受けた大学が少ないように見えますが

上記がダメならもう一浪するつもりでした(笑)

早稲田も同志社も志望理由はなんとなく好きだからです。

なんか早稲田に似たものを感じたので受けました。

こうして無事早稲田に通うことができています。(現在進行形/3留中)

総括。実際、政治経済はどうだったのか。

落ちてしまった早稲田商学部と社会科学部だが

理由はそれぞれ明白でした。

商学部:全科目の出来がよろしくなく特に英語は時間に間に合わなかった。

社会科学部:対策不足(他の学部と主題形式がかなり異なる。)

そのため、政治経済は合否に関係していないと思います。

逆に早稲田教育英語英文の方は

政治経済のおかげで合格したようなものでした。

この学科は英語の点数が1.5倍でカウントされる配点方式なのですが

自己採点で32/50でした。

その年において、この点数はかなり悪いスコアで

入学して同級生と話して分かったのですが

まず40点を下回っている奴がいないんです。

さらに満点近く取ってる人が結構いました。

要するに合格者の英語の平均点を40だとすると(低く見積もっている)

僕の点数‥32✖️1.5=48 平均点‥40✖️1.5=60(以上)

国語の出来も特に良くはなく、心当たりがあるのは政治経済でした。

この差をひっくり返したのは、間違いなく政治経済だと思います。

最後に伝えたいこと。

ここまで読んでくれた人、本当にありがとうございます。

この記事にたどり着いてくれた中には

早稲田を本気で目指している人もいるのかなと思います。

記憶が曖昧な部分もあって申し訳ないですが

事実として【受験半年前に政治経済を学び始めて合格した人間がいる。】

このことを伝えたかったです。

間違いなく、他の科目じゃ不可能ですし

暗記量が少なく負担があまりなかったので

国語と英語に力を十分注ぐこともできました。

政治経済の”取り組み方”や”オススメ参考書”については

また別の記事で取り上げるのでそちらも是非チェックしてみてください。

それでは!

選択科目「政治経済」を”半年間”で”早稲田合格レベル”にした方法。勉強法や参考書も! 政治経済というチート科目の極め方を教えます。 どうも! 3留大学生のトオル(@3extraturn)です。 ...